【史上最高の10ラウンド?】ディエゴ・コラレスvs.ホセ・ルイス・カスティージョ

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今世紀のボクシングの最高の戦いとして議論されているこの試合。ディエゴ・コラレスとホセ・ルイス・カスティージョの戦いです。この時コラレス(39勝2敗)カスティージョ(52勝6敗1分)

2005年5月7日にラスベガスのマンダレイベイイベントセンターにて行われた試合ですが、わずか5168人の動員数だったようです。WBCとWBOのライト級統一戦として行われていますが観客が少ないような...

ディエゴコラレスは10ラウンドに2回倒されましたが、奇跡的な逆転勝利を収め、この一戦はリングマガジンの『Fight Of The Year(2005)』に選ばれています。

コラレスはダウンを喰った時にマウスピースを吐き出し、時間稼ぎをしていたようにも見えますがそれもまた作戦だったのでしょうか?

その事について気になりましたので、調べてみると、トレーナーだったジョー・グーセンはニヤリとしながら「マウスピースをバケツの水の中に入れると見えずらかった」と発言していた事が分かりました。

という事は、やはり作戦だったのでしょう。1回目のダウンでもマウスピースを吐き出していますが、明らかに2回目の時には時間稼ぎをしているように思えます。その前のラウンド(9ラウンド)にも吐き出していますから、もしかしたら”最悪の時の作戦”としてひらめいたのかもしれません。

つまり、マウスピースを掃除するのに余分な時間をかけ、時間稼ぎをしていたという事です。コラレスはダメージから回復したお陰で大逆転を演じる事が出来たという声もありますが、記憶に残る一戦になりました。

審判のトニー・ウィークスは戦いを止めるためにタイミングを見計らっていたようですが、立て続けにカスティージョの頭にコラレスのパンチが入りストップ。まさかのフィニッシュシーンでしたよね...

当時、コラレスがダウンした時、妻に視線を送っていたようで、「大丈夫」という気持ちを伝えていたんだとか。コラレスの闘志には目を見張るものがありますよね。メイウェザーに一方的に打たれていても諦めない気持ちの強さがありますし。

その証拠に、コラレスは試合後に血尿を出していたと言われています。そして2か月後まで靴紐さえ結ぶためにかがむ事すら出来なかったんだと。それだけ試合で大きなダメージを負っていたのでしょう。いや、メンタル強いですね。

そんなコラレスですが、2007年5月7日にバイク事故で亡くなっています。自宅からそう遠くない所(食料品を買いに行く道)にて前の車の後ろにぶつかり、100フィート(約30メートル)吹っ飛び亡くなりました。その時娘に家に帰る途中だというメッセージも送っていたようです…



【史上最高の10ラウンド?】ディエゴ・コラレスvs.ホセ・ルイス・カスティージョ

引用元:『youtube(Boxing Modern Classics) 

以下海外の意見

  • 私が今まで見た中で最大の戦いの1つであり、それが起こって以来、これに近いものを見たことがありません
  • 非常に洗練されたアスリート。スタミナと痛みへの耐性がありますね。たくさんの勇気とたくさんの痛み。私が今までに軽量から見た中で最大の戦いです。
  • 私が50年以上にわたって見た中で最高の戦い。ガッティvsウォードとは異なるタイプの戦いでしたが、同じように満足のいくものでした。
  • 私はそれをテレビで生放送で見ました、それは本当に歴史的な戦いで、ボクシングの傑作でした。 RIPチコ、伝説は決して死なない。
  • すべての格闘技で最大の戦い!!!
  • 後で同じではなかったものの1つの戦い。 RIPディエゴ、なんて戦士だ!

「Boxing is like dancing」カスティージョの息子が投稿したインスタ動画はこちら!

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