今回は、アメリカのプロモート大手である『トップランク』と契約している平岡アンディ選手について。
平岡アンディ選手の経歴を紹介していきますm(__)m
Andy Justice Hiraoka(Ohashi)
IBF rank 14thInterview on YouTube.https://t.co/cbFlG1ZdpL#平岡アンディ#andyhiraoka #boxing#boxer#boxinglife #toprankboxing pic.twitter.com/vWuJ1IqHkD
— SWEET%BITTER (@SWEETBITTER_BOX) March 18, 2020
- 1996年8月8日産まれ
- 横浜出身
- 身長(180㎝)
- サウスポー
- デビュー(2013年2月)
- 初代日本ユース・スーパーライト級チャンピオン
- 花形ジム→大橋ジム(2016年)
- 15戦15勝(10KO)
平岡アンディ選手は、元々アマチュアのボクサー(オリンピック強化選手)だったガーナ系アメリカ人の父親からボクシングを指導をされてきました。4歳から始めています。
平岡アンディはボクシングと並行して陸上の大会に出場。海外にも注目されました。
中学から平岡アンディ選手は陸上部に所属し、トレーニングを積みました。高校の時には国体にも出場したほどの実力者。(1500メートル&5000メートル)駅伝にも出場し、区間3位になるなど活躍。
陸上をしながらボクシングをする選手という事で、メディアにも取り上げられています。とある記事では『二刀流』と言われていますね。海外でも陸上と並行する様子がピックアップされました。

平岡アンディがボクシングを始めたキッカケは父親です。
平岡アンディ選手がボクシングを始めたキッカケは父親(ジャスティ・コジョ)が要因になっているのですが、コジョさんはガーナ系アメリカ人で、五輪代表選考会に選ばれる程の実力者です。ボクシングとずっと向き合ってきた経験者から指導を受けてきたのです。
現在も二人三脚で練習に励むアンディ選手。
平岡アンディがトップランクに選ばれた理由はセンスが抜群だから!ロジャーメイウェザーのミット打ち、良いですね。
#ValdezLopez results: Andy “The Blade” Hiraoka (15-0) stops Rogelio Casarez (13-9) via TKO at (2:15) of Round 2. (Unanswered punches by Casarez prompts ref Hoyle to stop match). @espn @Cosmopolitan_LV @trboxing pic.twitter.com/o2IT3Ybntr
— BoxeoMundial.com (@BoxeoMundial) November 30, 2019
平岡アンディ選手がまさかトップランクと契約するとは。その事に驚いた人は多いかと思います。というのも、当時アンディ選手は『日本ユースタイトル』を獲得しているにすぎず、まだ実績が無い段階だったからです。ですからその契約は異例です。
所属する大橋ジムの会長は、「ボブアラムがアンディの素質に期待してくれている」「日本人には無いバネがある」「井上尚弥同様、輝く光だと確信している」と発言、期待の高さが伺えます。
平岡アンディ選手は、「お客さんが喜ぶような試合をしなければならない。」と語っているので、プロ意識の高さもうかがえます。そういった所がトップランクに選ばれた理由なのかもしれませんね。なにせ、アメリカのボクシングは技術もそうですが観客が興奮するような試合をしなければ人気が出ませんからね。
20歳の頃にラスベガスでトレーニングをしていたそうですが、その時にメイウェザーの父親の兄であるロジャーにミット打ちの指導を受けていました。
引用元:『youtube(The Mayweather Channel)』
はい。瞬発力が無いとこのような動きは出来ないですから、平岡アンディ選手のポテンシャルの高さが分かります。大橋会長が世界チャンピオンになるという意味が良く分かりますね。
まとめ。平岡アンディ選手に期待。
今回は大橋ジムに所属する『平岡アンディ選手』の経歴についてお話しました。トップランクと契約しているということは、期待値の表れなので要注目です。
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