カシメロの強さは本物?井上尚弥とどっちが強いのか。

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今回は、『ジョンリル・カシメロ』の強さについて解説していきます。一時は井上尚弥選手と試合をすると言われていた人物です。結局試合が流れて無くなったものの、今後試合をする可能性がある選手ですね。

井上戦が決まっても、初の日本人相手ではありません。過去に『山口賢哉』という選手とフィリピンで戦っていますので、その時の試合動画でも見てもらいましょう

 

カシメロの強さは本物?

 

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#kwadro alas welcome back to MGM LAS VEGAS…..

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  • 名前:ジョンリル・リポンテ・カシメロ
  • 生年月日:1989年2月13日(30歳)
  • 出身:フィリピン共和国オルモック
  • 身長:163cm

カシメロと井上選手は2020年4月にラスベガスで戦う予定でしたよね。ですから彼の名前を覚えている人は多いと思います。

カシメロと言えば、なりふり構わず懐に飛び込んできて、大ぶりのパンチを振り回す選手ですよね。ガードを下げ、リラックスした状態で構えながら、いきなり飛び込んでくるファイトスタイルと言った感じです。

カシメロは2007年6月3日にプロデビューしました。母国フィリピンでの試合が多かったのですが、パッキャオがプロモーターを務める『MPプロモーション』に所属してからは名前が売れるようになりました。

...彼は2019年12月1日に『ゾラニ・テテ』選手と闘いましたね。TKO勝ちを収めていますので試合を観てもらいましょう。

引用元:『YouTube( BT Sport Boxing)』

どうですか?カシメロのスタイルが分かったと思います。常に近距離にいるわけでなく、パンチが当たらないポジションに立っている事が分かりますよね。出入りのスピードが速く、油断してたら見えないパンチが当たる可能性があります。

…因みにですが、『ゾラニ・テテ』はKO勝ちのワールドレコード(11秒KO)を持っている選手なんですよ!

引用元:『YouTube( boxnationofficial)』

相手は本当にびっくりしたでしょうね。

 

カシメロの戦績について。

カシメロのこれまでの戦績は34戦30勝(21KO)4敗です。KO率が高い事が分かります。現在はバンタム級を主戦場にしていますが、デビューした時はライトフライ級で戦っていたので、現在の三階級下の階級ですね。そう考えると、井上選手と同じです。

カシメロがこれまでに獲得したのは、『WBO世界ライトフライ級暫定』『IBF世界ライトフライ級』『IBF世界フライ級チャンピオン』『WBO世界バンタム級』で、三階級制覇をしているチャンピオンです。




カシメロが戦った日本人『山口賢哉』の試合動画。

2014年度フライ級の前日本新人王に輝いている『山口賢哉』選手がいます。カシメロは2019年2月にフィリピンにて山口選手と闘い、結果はTKOで勝利。

引用元:『youtube( One Sports)』

カシメロのワイルドなパンチを喰らいまくった山口選手でしたね。最後のカシメロのアッパーはエグイです。カシメロはやはり飛び込みが早いですね

山口選手はカシメロの事を「何も考えずに飛び込んでくる。だから世界レベルなんだな」と言ったコメントをしています。確かに、カシメロのどの試合を観ても後ろ足を思いきり蹴って飛び込んでいる事が分かります。

...直近で言うと、カシメロは2020年9月27日『デューク・ミカー』相手にWBO世界バンタム級王座三度目の防衛戦を行いました。ミカーは、24勝全勝で負けが無かったものの、カシメロは3回TKO勝利

その時の事を山下選手は自身のTwitterにて発信しています。

この試合もいつものカシメロのスタイルでしたね。

 

カシメロの負け試合について。

カシメロはこれまで4人の選手に敗北していますその中で唯一TKO負けを喫した相手がいるのですが、その選手の名前は『モルティ・ムザラネ』。あの八重樫東選手と闘い、勝利した選手です。特徴的な名前なので覚えている人も多いかと思います。

ムザラネと闘ったのは、2011年3月26日です。試合が開催された場所は『南アフリカ』。その時カシメロは『IBF世界フライ級チャンピオン』だったムザラネと闘ったのです

カシメロはその試合に勝利すれば、2階級制覇という事だったのですが、5回にTKO負けを喫しました。この試合が始めてのTKO負けだったのですが、TKO負けというよりは、カシメロが途中で諦めてしまっています

カシメロが苦手な相手は、自分よりもリーチが長い選手ですね。カシメロは飛び込んでいくスタイルですから、リーチが長い選手はやりにくいという印象を受けます

 

...では、井上選手の身長とリーチを比べてみましょうか。

  • 井上尚弥(身長165㎝、リーチ171㎝)
  • カシメロ(身長163㎝、リーチ163㎝)

 

はい。僅かですが身長とリーチ共に井上選手に分がある事が分かりました。ただ、ほんの僅かなのでカシメロが苦手な相手と言われればそうでは無いと思います

ただ、カシメロはパンチが荒削りで振り回しますからね。井上選手からしたらカウンターが当てやすいタイプでしょう。カシメロが勝つとするなら、ディフェンスがカギになりますね。それが出来なければ井上選手の早い段階でのKO勝ちと予想しま

 

...

ちょっと話が逸れても大丈夫でしょうか。カシメロが井上選手と闘う事が決まり、合宿を張ったのですが、その時になんと『ユリオルキス・ガンボア』のヘッドコーチを務める『ペドロ・ロケ』が帯同したのです

ペドロ・ロケさんと言えば、数々のキューバオリンピックの金メダリストを育てた有名な方。そんな方に指導を受けて居るので、決して油断は出来ないです。

...ガンボアについて分からない人が居ると思いますので、動画を貼っておきますね。

引用元:『youtube(HBOBoxing)』

私、昔からガンボアが好きなんです。ピークは過ぎていますがね。あ、勿論選手として好きって事です。

 




カシメロはマネーが欲しい為に、井上尚弥に噛みついている?

カシメロは井上選手の事を「虫」って言ったり、言いたい放題ですよね。ビッグマウスはいいのですが、負けたら恥ずかしいですよね。まあでも、試合が盛り上がるので良いとは思うのですが。

でもカシメロが「イノウエ イノウエ」と挑発するのも、もしかしたら”ファイトマネー”の事を考えすぎているのかもしれません。

...こんな記事を発見しました。

カシメロの母国フィリピンメディアも地元王者の防衛を報道。「The Manila Times」(WEB版)によると、カシメロが今後求めるのは「ビッグマッチ」「ビッグネーム」「高額報酬」だけだという。

記事によると、フィリピンスポーツライター協会のオンライン版フォーラムに参加したカシメロは、UFC王者コナー・マクレガー(アイルランド)とも対戦する準備があると豪語。相変わらずのビッグマウスで地元メディアにアピールした。

引用元:『JCAST』

なるほど。井上選手にガツガツ言うのも分かる気がします。

カシメロは貧しい家庭で育ち、弟は亡くなっていた。
カシメロはフィリピンのオルモックという場所で誕生しています。 画像出典元:『』 画像出典元:『ニュータウンスケッチ』 画像出典元:『twitter』 オルモック(オルモク、英語: Ormoc、セブアノ語: Dak...

カシメロvs井上尚弥の海外のオッズ。どっちが強いのか予想されていた。

はい。カシメロと井上選手が戦った時の海外のオッズを調べてみました。

すると、勿論井上選手が『1.18倍』で有利。ほとんどの人が井上選手有利と見ていた事が分かっています。カシメロは大穴扱いでしたね

 

 

カシメロと井上尚弥の両方とスパーリングパートナーを務めた『ロッキー・フェンテス』が語った。

左:ローマンゴンサレス 右:ロッキー

引用元:『東京スポーツ』

2人のスパーリングパートナーを務めた事があるロッキーフェンテスさんが二人の事について語っていますロッキーさんと言えば、カシメロに勝った事があるアムナット(アムナットは井岡選手に勝っていますね)』とも戦かった事がありますし、ロマゴンとも戦った事があります

この選手は、カシメロの印象を”パンチ力があって精神的にも強いしスタミナがある”としています。スパーリングをしている時、カシメロのパワーに圧倒されていたようです。ガードを下げたスタイルなので、相手のパンチが当たらない距離にいるのですが、勿論ガードが下がっているので避ける反射神経も必要です。

ロッキーさん曰く、カシメロは反射神経も伴っているという事です。パンチ力が強いので、一発当たれば倒れるとのことでした。なので、3回までに互いのチャンスが来るかもしれないと。

ただ、井上選手のスピード、テクニックをべた褒めしていて、油断しなければ井上選手の後半の勝利を予想していました。

 

 

まとめ。

今回はジョンリル・カシメロの強さについて解説しました。相手のパンチが当たらない距離から、いきなり飛び込んでくる危険な選手ですね。パワーもありますし

井上尚弥選手と拳を交えるときが来るのかはまだ分かりませんが、戦う事が決まると良いですね。

コメント

  1. […] Twitter Facebook はてブ Google+ Pocket LINE 2020.10.12 […]