【ボブアラムはOK】ロマチェンコとロペスとの再戦を望むファン達。

ボクサー

2020年10月18日。テオフィモ・ロペスが新チャンピオンになった日。全米で放送された【ESPN】の視聴者数は、およそ272万人超。それだけこのカードが注目されていた証。

貴方はどちらのファイターを応援していましたか?

この試合のジャッジには賛否両論ありまして、ロマチェンコが勝ったという人も居れば、テオフィモが勝ったという人もいます。それはそうです。どちらに振ってもおかしくないラウンドも多かったですから。

ロマチェンコの手数が圧倒的に少なく、それが敗因になったと言われる事が多いのですが、そのロマチェンコ、合宿中に肩の注射をしたことが発表されましたよね。それが原因で1週間スパーリングをしていなかったようです。という事は、軽く動いていただけで安静にしていたという事でしょうか。

ロマチェンコはホルヘ・リナレス戦でも肩を痛めて手術していましたよね。今回はその時に脱臼した内側。

そしてこの医師は、合宿中にロマチェンコの肩に注射を二度打ったと言っています。どうやら肩の『回旋腱板』という箇所を痛め、それが原因で軟骨を削っていたようです。

以下詳細

腱板とは肩甲骨から上腕骨(腕の骨)に着く筋肉を指します。

棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つ筋肉から構成されています。肩を上げたり捻じる動作を行うため、回旋筋腱板(ローテーターカフ)とも呼ばれます。これらの筋肉が肩のインナーマッスルになり、肩関節の動きとして重要な役割を果たしています!

引用元:『光が丘スポーツ整骨院』

ロマチェンコが注射を打ったのが決戦の6週間前だという事で、アナトリーロマチェンコは試合の撤退を望んでいたとの話ですが、ロマチェンコは拒否したようです。トレーニングをしている時もロマチェンコは大丈夫と答えていたとか...

そしてテオフィモとの試合後、手術した事が分かりましたね。なんとも痛々しい。

画像出典元:『the sun』

それらの事を聞き、テオフィモは反応しました。ESPNに対し、「私も怪我をしてこの戦いに臨んだ。だが言い訳はしなかった」「その言い訳を使う事は、彼にとって悪いように見える」

...ロマチェンコは肩が回復すれば、テオフィモと再戦したい気持ちがあるようですが、テオフィモは再戦を拒否していますよね。

ですが、この再戦を望むファンは本当に多いです。



【ボブアラムはOK】ロマチェンコとロペスとの再戦を望むファン達。

再戦を見たい

あなたが本当のチャンピオンであることを証明し、LOMAに再戦を与えてください!(テオフィモへのリプ)

ロマチェンコがどんな調整を出来るか見たい。

ロマチェンコが再戦できれば、一ラウンドから攻めないと駄目だ。ロマチェンコは簡単に勝てる。

勿論、再戦を望まないファンもいますが、望む人が多いのは事実。その証拠に、テオフィモが所属する『トップランク』の『ボブ・アラムCEO』は、「彼らが再戦を希望するならば構わない。」と語っています。

という事は、テオフィモ次第で再戦が組まれるという事になります。

ただ、この試合でテオフィモとの対格差も感じましたし、ロマチェンコはスーパーフェザー級で戦った方が良いとの意見も多くあります。私もその意見はあります。ただ、再戦がありお互いにベストな状態で仕上げて来た時の戦いも見てみたいという気持ちもあります。

…Vasyl Lomachenko VS Teofimo Lopez 第二戦、あるのか?

「P4P KING!」「楽しそう!」「おめでとうございます!」テオフィモロペスが試合後バカンスを楽しんでいる画像はこちら!

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