リカルドロペスがWBCのチャンピオンになったその日、実はホリフィールドがダグラスをノックアウトした日だと知っていましたか?私は今日知りました。
1996年にリカルドロペスとパッキャオは戦う可能性があった。
リカルドロペスとパッキャオが戦ったらどっちが勝つのかという討論が海外でされています。いや!というよりも実際に両者は戦う可能性があったのです。リカルドロペスが言うには、パッキャオに対してタイトルを守る事をアプローチされたとの事。
1996年に戦う可能性があったようですが、両者が戦う事はありませんでした。もし戦っていたら、リカルドロペスの15度目の防衛戦の相手になっていたのです。
パッキャオはその頃ライトフライからバンタムの間を行き来して試合していましたし、開催が打診された1996年にはフライ級の戦いで体重オーバーしています。ですからパッキャオが戦いを望むこともなかったと言われています。恐らく陣営がパッキャオの体重が作れないことを分かっていたのでしょう。
因みにその時のロペスの年齢は30歳で、パッキャオは18歳でした。まだまだ無名の時期ですね。結局パッキャオはその年に行われたフライ級の試合で計量オーバーして失格。からのKO負け。
そしてロペスはフィリピンの『アラ・ビラモア』と対戦してKO勝ち。15度目の防衛に成功しています。
強烈なアッパーですね!パッキャオはロペスと戦っていた負けていた可能性が非常に高いですよね。
以下海外の意見
- パッキャオがPFPの優れたファイターである事は疑う余地がありません。ただ、彼がフライ級でロペスと戦った時、彼は負けるでしょう。どうしてかって?当時はパッキャオのフライ級ウェイトが適切でないのは明らかでした。
- 彼はその年、無名のフィリピン人にノックアウトされていますし、IBF王座の最初の防衛で体重を作る事も出来ず、タイトルを失っています。ロペスは自然なフライ級で上品かつ丁寧なボクシングをしており、恐らくパッキャオにボクシングのレッスンを行うと想像します。
- 私はロペスがどれほど賢いか気にしない。パッキャオはリカルドロペスが考える余地を残さなかっただろう。パッキャオは左右でロペスをヒットし続けたはず。パッキャオのKO勝ち予想。
皆様の意見はどうでしょう。
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