ロイジョーンズジュニアがバスケットボールの試合後に防衛成功。

ボクサー

マイクタイソンと対戦する事が決まっているロイジョーンズジュニアのバスケ話です。ロイは抜群の運動神経でボクシング以外にはバスケットを得意としていました。

ユナイテッド・ステイツ・バスケットボールリーグ(独立リーグ)でプレイしていた事もあったのです。NBAから声が掛かるぐらいに実力があったとの噂もありますね。

ロイはラッパーとしてCDを出すなど、本当に多才なボクサーでした。喋り方もラッパーみたいです。

ロイの代表的な『Can’t be touched』

引用元:『youtube』

 

ロイジョーンズジュニアは1996年に行われた防衛戦の日、バスケットボールの試合に出場していた。

1996年6月15日。ロイはフロリダ州にて『IBF世界スーパーミドル級の防衛戦』を行いました。相手は『エリック・ルーカス』ロイは一方的に試合を進め、11回でTKO勝利(セコンドによる棄権)しています。実はこの日、ロイはバスケットボールの試合をプレイしてから防衛戦に臨んでいたのです。

考えられませんね。まず、防衛戦があるのにバスケットボールの試合に出場するというメンタルが凄い。

エリック・ルーカスは『第13代WBC世界スーパーミドル級王者』に輝いた事もありますし、戦績は『50試合39勝(15KO)8敗3分け』です。決して弱い相手では無かったです。

 

ロイジョーンズジュニアのバスケットボールプレイ動画。


引用元:『youtube』 

 

ロイジョーンズジュニアのダンク失敗。

 引用元:『youtube』

 

まとめ。

ロイジョーンズジュニアがバスケットボールの試合をしてから防衛戦を戦ったのは衝撃的でしたね。因みに、相手のエリック・ルーカスはロイとの試合に敗北してから約5年後、『WBC世界スーパーミドル級王座決定戦』にて世界王座を獲得しています。

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