セバスチャン・フンドラは1997年12月28日産まれ。 その高い身長が原因で、バスケットボール選手と間違われることがよくあります。実際の所、14歳か15歳の頃にバスケットボールを1ヶ月ほど練習したのですが、全くドリブル出来なかったようです。
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彼はフロリダ州ウェストパームビーチで誕生し、フロリダ州デイビー(マイアミ郊外)とタンパで育ちました。現在はカリフォルニア州コーチェラという街に住んでいます。
父親はキューバ出身で元プロ。母親はメキシコ出身で同じくボクシングに手を出しています。彼の兄であるアルベルトもプロボクサーで、戦績は12勝無敗(6 KO)。ですが2017年以来戦っていません。
姉妹のガブリエラはアマチュア選手で、今後プロになると言われています。その才能はフンドラが認めるほどですから、今後有名な選手になるかもしれません。
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フンドラがボクシングを始めたのは8歳の時で、アマチュアでも経験があります。100戦以上戦っているのですが、重要な戦いで勝てないボクサーだったと本人は言っていました。
しかしながらプロに転向し、元オリンピック選手のダニエル・ルイス(2020年2月22日時点での戦績は6勝無敗)と戦い、見事判定勝ちを収めています。
引用元:『youtube( Premier Boxing Champions)』
この試合はタイソンヒューリーvsワイルダーの前座でしたから、一気に知名度が上がったでしょうね。それにしても身長が197㎝でリーチが203㎝ですから、規格外すぎてビックリします。
まだ22歳ですから、トレーニングで筋肉がついて階級を上げる可能性もありますよね。一体どうなってしまうのか。覚えておきたい選手ですね。
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