伝説のファイター、リカルドロペスは毎日どのようなトレーニングを積んできたのでしょうか。彼がチャンピオンであり続けた理由は、愚直に同じトレーニングをひたすら続けながら修正していくというシンプルなものだと言われています。
大橋秀行会長に挑む前は徹底的にジャブの練習を積んでいたとも言われています。
タイトルを奪取した後は連戦連勝。いや、そんなレベルではありません。結果的に52戦51勝(38KO)1分という驚異的なレコードを残して引退しました。
リカルドロペスのトレーニングルーティン。
リカルドロペスが課していたと言われるトレーニングルーティン
- 午前4時45分に起床
- 全身のストレッチ
- およそ10kmから15kmのロードワーク
- ロードワーク後は筋力トレーニング(腹筋、レッグレイズ、クランチを各200回)腕立て伏せを50回
- その後に朝食。卵白、パン、ジュース、ゲータレード(スポーツドリンク)
~休憩~
- 午後2時から4時までジムで練習。(シャドーボクシング、スパーリング、サンドバッグ、ミット、スピードバッグ等)ディフェンスの練習に7割費やしていたとも言われている。
- 練習後は果物を食べ、自宅へ帰る
- 自宅で夕食(鶏肉、サラダ、魚)を食べる。週に一回赤身の肉を食べる。
- 夕食後は映画を観るなどリラックス。音楽を聴いたり本を読むなどした。
- 休みは日曜日のみ。
ルーティンとは言えど、現役の時ずっとこのメニューをしていたわけではないと思います。現役のボクシングをしている方は全然参考にならなかったかもしれませんが、やはり朝のロードワークは必須だと思いますです。朝は心肺機能が低い状態にあると言われていて、その状態で走ると負担が掛かるためにトレーニング効果が得やすいと言われる事から、やはり朝のロードワークは大事なのですね。
ロペスは「まだまだ自分のボクシングに満足していない」と発言していたようですし、練習することで不安を無くしていたとも言われています。大橋秀行会長に挑んだ時には泣いていたと会長は言っていましたから、鬼のように練習を積んでも恐怖心を埋めることは難しいという事…
ですが練習をする事だけが恐怖心を埋める唯一のトレーニングだと思います。
ロペスは「神様、私は必死に練習してきました。だからお守り下さい」 という名言を残したと言われていますね。
「史上最高レベルのボクサー」「モンスターと300年に1人の天才と150年に1人の天才」大橋秀行会長が投稿した伝説級の3ショット画像はこちら!
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