好きなリングアナがコールすると興奮しますよね。
個人的にマイケルバッファーが一番好きなリングアナです。彼はK-1やPRIDEでも来日しましたよね。ボクシングの試合だけでなく、様々な競技と関わっているマイケルバッファー。
マイケルバッファーのセリフ「let’s get ready to rumble」が最高。意味について。
マイケルバッファーがコールすると、鼓動が高まって神経が研ぎ澄まされ、そして敏感になります。彼の声質には特別なものがあるのでしょう。
ジミーレノンJrもいいですが、私はバッファーが好きです。というより、彼じゃないと駄目派です。そして「Let’s get ready to rumble!」とは、「さあ、決闘へ突き進もう!!!」という意味のようですね。そしてモハメドアリがこのセリフに関わっている事が分かりました。
マイケルバッファーはモハメドアリをコール!
引用元:『youtube( Juan Manuel Fangio)』
見ての通り、アリがマイケルバッファーにコールされています。という事で、何かバッファーと関係があるのか調べてみたのですが、なんとバッファーのセリフ「Let’s get ready to rumble!」はアリの発言がキッカケになった事が判明しました。
アリは1974年の『キンシャサの奇跡』と呼ばれたフォアマンとの戦いの時に「ランブルする準備が出来ています」と言っていて、それを聞いたバッファーが自分なりにアレンジし、この名セリフが出来たと言われています。まさかそんな背景があったとは存じ上げていなかったので衝撃を受けました。
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バッファーは自身のTwitterアカウントを開設しているのですが、『固定されたツイート』にアリが写っています。
Some moron mentioned he’d doubts very much that I ever met MUHAMMAD ALI! #LetsGetReadyToRumble ®👊🏻👊🏼👊🏽👊🏾👊🏿
Still THE GREATEST!
Still REMEMBERED & STILL LOVED🧡
R.I.P. ALI🧡 pic.twitter.com/y1wGa7vVqg— Michael Buffer (@Michael_Buffer) March 12, 2020
アリが居なければ名ゼリフも誕生していないのです。
マイケルバッファーは他競技でも「let’s get ready to rumble」
マイケルバッファーはUFC、NBA、NFLなど、様々な場面のリングアナを務めた事があります。映画のロッキー格闘技以外のバッファーは新鮮ですね。
引用元:『youtube( The William Hill Scottish Cup)』
このセリフを聞いたら鳥肌が立ちますね。彼の声質に勝るリングアナは二度と現れないでしょうから、
「~Let’s get ready to rumble!」
「~」←セリフが始まる前が個人的には好きです。う~~~~~~~レッツゲッレディートゥーランボー。
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